STADユーザーの声(2013)
言語聴覚士 HY様(愛媛県) 12月15日
患者さんの初期評価が適切に行えているかどうかで悩んでいた。インターネットをきっかけにスクリーニング検査を知り問い合わせた。言語・構音・非言語の項目が一つの検査にまとまっていてよい。
言語聴覚士 松井寛様(島根県) 10月8日
急性期で症状が一日ごとに変化する患者様において、どのような項目でスクリーニングをすれば良いかが具体的に分かりませんでした。以前言語聴覚研究でSTADの開発を知りましたが、当時はネット検索でも出てこなかったのでそれ以上具体的に知ることができませんでした。先生のホームページができてからは問い合わせができるようになりました。STADを実際にはまだ実施できておりませんが、対象患者様がいらっしゃれば実施したいと思います。
言語聴覚士 教員 9月26日
学生指導において見本となる言語面のスクリーニング検査を探していた。余計な項目がなく、すっきりとして扱いやすいと思いました。
言語聴覚士 ST様(福岡) 9月26日
前病院からの診療情報提供者で“STAD”の略語がわからず検索しました。以前、言語聴覚研究で読ませて頂いたことはあります。当院では、重症者や嚥下障害者が多いこともあり活用はしにくいと感じましたが、新人のSTはマニュアルもついており、とても参考になるのではないかと思いました。
言語聴覚士 KY様(北海道) 8月22日
他にスクリーニング検査のいいものがない。オリジナルのものを使っていたが、きちんとしたものでやりたかった。STADは使いやすいです。
言語聴覚士 濵屋裕菜様(宮崎) 8月4日
構音面、言語面、その他高次脳機能面を同時に診ることができるスクリーニング検査で、標準化されたものがなく、自身で作成しなければなりませんでした。また、自身で作成した検査では解釈が適切にできているかを判断することが難しかったです。STADは学会で発表され、『言語聴覚研究』にも掲載されていたので信頼性があるものと考え問い合わせました。スクリーニング検査として大変有用で、今後も活用させていただきたいです。
言語聴覚士 渋谷理恵様(東京) 7月23日
簡単に使用でき、解釈もしやすい。次の評価につなげやすい。
言語聴覚士 TM様(佐賀) 7月1日
他病院からの添書にSTADの評価が記入されていたことをきっかけにSTADを知りました。STADはベッドサイドで使用しましたが、必要物品が少なく、内容もシンプルだったので非常に実施しやすかったです。また、短時間で測定できるのも魅力的でした。
言語聴覚士 SH様(東海) 7月1日
項目はシンプルですが網羅的であり、初級者の場合はこれを繰り返し行うことで得点として算出されない質的な部分の評価もできるようになるのではないかと感じました。また、STのいない施設のスタッフがHDS-Rのように実施できる可能性もあると思います。
言語聴覚士 MK様(岡山) 6月19日
高次脳機能・失語症の全ての分野を網羅しており、尚且つ標準化されていたためお問い合わせさせていただきました。大変良かったです。
言語聴覚士 A様(青森) 6月2日
スクリーニング全般について悩んでおりました。毎回、有意義な情報を連絡頂き、大変嬉しく思います。STADですが、何度か抜粋して使用させて頂きました。先輩STからは嚥下の項目がないとのことで意見を頂きました。私も嚥下についての項目を追加して頂ければ良いのでは?と思いました。
作業療法士 YH様(千葉) 5月26日
スクリーニング検査を文献で調べましたが、STADのような検査は探すことができませんでした。求めていた検査方法にたどりつけたって感じです!OTでも検査しやすく、解釈も分かりやすかったです。今まで、臨床の中でも、構音障害の判定が難しかったのですが、他職種向けマニュアルが大変参考になりました。
言語聴覚士 ON様(大阪) 5月26日
事故で脳障害の救急が入ってきますと、連絡が入りPT/OT/STが独自に介入します。さて共通の言葉は、評価尺度は等が問題でした。実習生+新入職員にも初回評価の目安が必要でした。STADは、この後に何を検査すればいいか。すぐわかって便利です。新人も喜んでました。